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上の手牌は東一局・親で三順目とします。
手牌にドラ1があり1シャンテン。早くリーチをかけたいところ。
今回の議題はここでペンチャンを嫌って2シャンテンに戻すか、ペンチャンのままで1シャンテンを維持するかです。
戦術書には数順先を見てペンチャンを嫌い両面の種を残すと書いてあるのですが、実際はペンチャンを残したほうが早く聴牌すると思います。
理由はペンチャンを払って残した牌と一つとなりの牌がストレートに来れば両面になりいいのですが、カンチャンになる可能性もあるからです。この場合ペンチャンと同じく有効牌が1枚になってしまい遠回りになっているからです。よってペンチャンを残すほうが得だと考えました。
しかしこれは自分の考えなので、実際はどうなのでしょうか?
とりあえず参考程度にお願いします。皆さんも考えてみてください。
部長のコウメイです。
誰も書いていないので書いてみようと思います。
これは今日自分が打った実践譜です。
自分は親の6順目だったので⑤(5ピン)を切ってリーチをしました。
あとあと親だったのでありだとも思いましたがこれが子の五順目くらいだったらどうかを考えてみました。
自分の答えは1(1ソウ)切りです。
この手牌の変化はいくつかあって、1を切った場合、②、③、④、⑤、⑥、⑦、3、4、5、8を引けばタンヤオになり、フリテンになるが両面待ちになる2を含めると、11種37枚になります。よって手牌は平均5順以下で良形もしくは打点アップになります。
こういう考えを打っている最中していけるようにあえて書いてみました。
参考程度にしてくれれば幸いです。