上の手牌は東一局・親で三順目とします。
手牌にドラ1があり1シャンテン。早くリーチをかけたいところ。
今回の議題はここでペンチャンを嫌って2シャンテンに戻すか、ペンチャンのままで1シャンテンを維持するかです。
戦術書には数順先を見てペンチャンを嫌い両面の種を残すと書いてあるのですが、実際はペンチャンを残したほうが早く聴牌すると思います。
理由はペンチャンを払って残した牌と一つとなりの牌がストレートに来れば両面になりいいのですが、カンチャンになる可能性もあるからです。この場合ペンチャンと同じく有効牌が1枚になってしまい遠回りになっているからです。よってペンチャンを残すほうが得だと考えました。
しかしこれは自分の考えなので、実際はどうなのでしょうか?
とりあえず参考程度にお願いします。皆さんも考えてみてください。
______________________________________________
1、ペンチャンを嫌い2シャンテンに戻した場合。
7m6pのリャンメンターツ化として68m、57p
7m6pのカンチャンターツ化として59m、48p
7m6pのトイツ変化
ペンチャンの完成として3m(または3p)
崩したペンチャンがトイツ変化
つまりこのとき1シャンテンになるには12種のうちいずれかを引けば良い。
また、このときリャンメントイツになるには8種のうちいずれかを引けば良い。
一回のツモで特定の牌を引く確立は3%弱。
11×0.03=0.33
つまり一回のツモで1シャンテンになる確立は33%
(また、一回のツモでリャンメントイツになる確立は8×0.03=0.24で24%)
場合分け。
1)リャンメントイツが完成した場合。(確立:一巡ごと12%)
1267m567789s2699p
一巡ごとの聴牌確立は3×0.03=9%(うちリャンメン待ち聴牌6%)
2)カンチャントイツが完成した場合。(確立:一巡ごと12%)
1257m567789s2699p
一巡ごとの聴牌確立は2×0.03=6%
3)チュウチャン牌がトイツ化した場合。(確立:一巡ごと6%)
1277m567789s2699p
一巡ごとの聴牌確立は6%
4)ペンチャンが完成した場合。(確立:一巡ごと3%)
1237m567789s2699p
一巡ごとの聴牌確立は12%(うちリャンメン待ち聴牌12%)
5)崩したペンチャンがトイツ化(確立:一巡ごと3%)
127m567789s22699p
一巡ごとの聴牌確立は3×0.03=9%
よって2シャンテンから聴牌までにかかる順目は
1)8.3+11.1=19.4順
2)8.3+16.7=25.0順
3)16.7+16.7=33.4順
4)33.3+8.3=41.6順
5)33.3+11.1=44.4順
2、ペンチャンでそのままGO!した場合。
12m567789s12699p
一巡ごとの聴牌確立は2×0.03=0.06で6%
1シャンテンから聴牌までおよそ16.7順
1も2も遅すぎる。
5順目からなので2の場合でも聴牌までに21.7順かかることになる。
聴牌したらラッキーぐらいなもの。
早めに喰い仕掛けるorオリるのどちらかがより良い。
というかこういう計算を実際するのはわかってても無理です。
手なりに進めて12順目ぐらいで無理なことを悟りましょう。
あとガチ計算する奴はキモイ。
byあ、いたんだ
手牌にドラ1があり1シャンテン。早くリーチをかけたいところ。
今回の議題はここでペンチャンを嫌って2シャンテンに戻すか、ペンチャンのままで1シャンテンを維持するかです。
戦術書には数順先を見てペンチャンを嫌い両面の種を残すと書いてあるのですが、実際はペンチャンを残したほうが早く聴牌すると思います。
理由はペンチャンを払って残した牌と一つとなりの牌がストレートに来れば両面になりいいのですが、カンチャンになる可能性もあるからです。この場合ペンチャンと同じく有効牌が1枚になってしまい遠回りになっているからです。よってペンチャンを残すほうが得だと考えました。
しかしこれは自分の考えなので、実際はどうなのでしょうか?
とりあえず参考程度にお願いします。皆さんも考えてみてください。
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1、ペンチャンを嫌い2シャンテンに戻した場合。
7m6pのリャンメンターツ化として68m、57p
7m6pのカンチャンターツ化として59m、48p
7m6pのトイツ変化
ペンチャンの完成として3m(または3p)
崩したペンチャンがトイツ変化
つまりこのとき1シャンテンになるには12種のうちいずれかを引けば良い。
また、このときリャンメントイツになるには8種のうちいずれかを引けば良い。
一回のツモで特定の牌を引く確立は3%弱。
11×0.03=0.33
つまり一回のツモで1シャンテンになる確立は33%
(また、一回のツモでリャンメントイツになる確立は8×0.03=0.24で24%)
場合分け。
1)リャンメントイツが完成した場合。(確立:一巡ごと12%)
1267m567789s2699p
一巡ごとの聴牌確立は3×0.03=9%(うちリャンメン待ち聴牌6%)
2)カンチャントイツが完成した場合。(確立:一巡ごと12%)
1257m567789s2699p
一巡ごとの聴牌確立は2×0.03=6%
3)チュウチャン牌がトイツ化した場合。(確立:一巡ごと6%)
1277m567789s2699p
一巡ごとの聴牌確立は6%
4)ペンチャンが完成した場合。(確立:一巡ごと3%)
1237m567789s2699p
一巡ごとの聴牌確立は12%(うちリャンメン待ち聴牌12%)
5)崩したペンチャンがトイツ化(確立:一巡ごと3%)
127m567789s22699p
一巡ごとの聴牌確立は3×0.03=9%
よって2シャンテンから聴牌までにかかる順目は
1)8.3+11.1=19.4順
2)8.3+16.7=25.0順
3)16.7+16.7=33.4順
4)33.3+8.3=41.6順
5)33.3+11.1=44.4順
2、ペンチャンでそのままGO!した場合。
12m567789s12699p
一巡ごとの聴牌確立は2×0.03=0.06で6%
1シャンテンから聴牌までおよそ16.7順
1も2も遅すぎる。
5順目からなので2の場合でも聴牌までに21.7順かかることになる。
聴牌したらラッキーぐらいなもの。
早めに喰い仕掛けるorオリるのどちらかがより良い。
というかこういう計算を実際するのはわかってても無理です。
手なりに進めて12順目ぐらいで無理なことを悟りましょう。
あとガチ計算する奴はキモイ。
byあ、いたんだ
学生麻雀連合主催の合宿について。
(部員向けの連絡になります。)
8/22(水)~8/24(金)に学生麻雀連合主催の合宿が行われます。
芝浦工業大学麻雀同好会からの参加は1名ですが、今からでも参加出来ます。
迷っている方は部長ではなく部活で「あ、いたんだ」っていつも呼ばれてる人に連絡取ってください。(連絡先わからない人は副部長にでも聞いてください。)
期限は21日までです。
以下合宿詳細
___________________________________________________________
2012年度学雀連春合宿日程
何切る・勉強会の方法(採譜準備)、名札
8/22(水)
10:30 高田馬場駅BIGBOX前集合
11:00 高田馬場駅出発 バスに乗車(何切る問題配布※合流組は現地にて、説明)
13:30~ バス到着
16:00 開会式(チーム分け発表、自由対局の説明、投票用紙回収)
18:00 夕食買い出し(翌日の朝食も)
19:30~20:15 花火
20:30~21:30 何切る検討会
21:30~ 勉強会(1年生向け(牌効率・基本的押し引き)、参加は任意)
23:00 幹部会議(買いだし等の予定確認、罰ゲーム会議)
8/23(木)
~10:00 朝食
10:30~12:00 勉強会・検討会(中級者以上向け(押し引き・読み)&採譜)
14:00~ 大会前半戦(1~4回戦)
18:00 夕食買い出し
20:00~ 大会後半戦(決勝)
22:00~22:30 表彰
23:00幹部会議
8/24(金)
11:00 チェックアウト(麻雀室は15時まで利用可能)
15:00 閉会式(挨拶、自由対局の表彰)
17:30 高田馬場駅にて解散
何切る問題は長時間のバス移動のため、多めに用意しました。
解答欄をすべて埋める必要はありません。楽しんで解いてみてください(*´ω`*)
問20までは、何切る検討会までに目を通しておくことをおすすめします。
~何切る問題を学ぶ意味~
麻雀では勝率を高めるために、より有利な打牌選択を目指していく必要があります。
そのために、様々な打牌候補から最善と思われる選択を探していかなければなりません。
何切る問題において、答えを出すこと自体は重要ではありません。大事なのは、プロセスです。
答えの導き方(過程)を学ぶことで、麻雀の根幹をなしている論理的な思考力が鍛えられ、
雀力の向上につながります。
というわけで、今回の合宿では「何切る問題の学習」を実力強化のメインテーマといたしました。
宿泊先:http://www.suginoyado.com/annai/annai.html
____________________________________________
以上。
byあ、いたんだ
(部員向けの連絡になります。)
8/22(水)~8/24(金)に学生麻雀連合主催の合宿が行われます。
芝浦工業大学麻雀同好会からの参加は1名ですが、今からでも参加出来ます。
迷っている方は部長ではなく部活で「あ、いたんだ」っていつも呼ばれてる人に連絡取ってください。(連絡先わからない人は副部長にでも聞いてください。)
期限は21日までです。
以下合宿詳細
___________________________________________________________
2012年度学雀連春合宿日程
何切る・勉強会の方法(採譜準備)、名札
8/22(水)
10:30 高田馬場駅BIGBOX前集合
11:00 高田馬場駅出発 バスに乗車(何切る問題配布※合流組は現地にて、説明)
13:30~ バス到着
16:00 開会式(チーム分け発表、自由対局の説明、投票用紙回収)
18:00 夕食買い出し(翌日の朝食も)
19:30~20:15 花火
20:30~21:30 何切る検討会
21:30~ 勉強会(1年生向け(牌効率・基本的押し引き)、参加は任意)
23:00 幹部会議(買いだし等の予定確認、罰ゲーム会議)
8/23(木)
~10:00 朝食
10:30~12:00 勉強会・検討会(中級者以上向け(押し引き・読み)&採譜)
14:00~ 大会前半戦(1~4回戦)
18:00 夕食買い出し
20:00~ 大会後半戦(決勝)
22:00~22:30 表彰
23:00幹部会議
8/24(金)
11:00 チェックアウト(麻雀室は15時まで利用可能)
15:00 閉会式(挨拶、自由対局の表彰)
17:30 高田馬場駅にて解散
何切る問題は長時間のバス移動のため、多めに用意しました。
解答欄をすべて埋める必要はありません。楽しんで解いてみてください(*´ω`*)
問20までは、何切る検討会までに目を通しておくことをおすすめします。
~何切る問題を学ぶ意味~
麻雀では勝率を高めるために、より有利な打牌選択を目指していく必要があります。
そのために、様々な打牌候補から最善と思われる選択を探していかなければなりません。
何切る問題において、答えを出すこと自体は重要ではありません。大事なのは、プロセスです。
答えの導き方(過程)を学ぶことで、麻雀の根幹をなしている論理的な思考力が鍛えられ、
雀力の向上につながります。
というわけで、今回の合宿では「何切る問題の学習」を実力強化のメインテーマといたしました。
宿泊先:http://www.suginoyado.com/annai/annai.html
____________________________________________
以上。
byあ、いたんだ